Freestyle Session in X-JAM Slopestyle -Round 9- | スノーボード・スノボメディア SBN FREERUN / フリーラン
18.19 PSA ASIA SNOWBOARD PRO TOUR Round 9 Slopestyle 『Freestyle Session in X-JAM』 長野県「X-JAM高井富士」 天候 ☂️/☁️気温7℃ PSA ASIAフリースタイツアーでは5年ぶりとなるFreestyle Session in X-JAMがX-JAM高井富士で開催。 PSA ASIAとして初3連戦となる今日はスロープスタイル競技。 コースは10m、12m、12mの3連キッカー からのダウンレール キャノンレールの2WAY、フラット フラットダウンの2WAYの5セクション。 コース設計はディガー隊長の佐藤ゴウキ元彦氏で完璧に仕上げてくれたパーク。 各ライダーがどのようなトリックを組み込んでくるのか? 前日ライダーズミーティングどおりの天気予報で小雨混じりの中、女子予選がスタート。 まずは14.15シーズンツアーチャンピオンの小川 輝がオンコース。 バック360から入り、得意なスイッチ540からレールセクションもクリーンに決めてフィニッシュ。 トップ出走で安定したトリックを決めてくるところはさすがであった。 小雨のせいで雪質が柔らかくなってきてたのか、常勝ライダー鈴木徳子が得意のバックフリップ180でまさかの転倒。そして今期より理事メンバーとして活動中の名越美咲が転倒と波乱の結果が予想される。 完璧に決めきれない選手が増える中、村瀬由徠がクリーンかつスタイルの入ったルーティンを決めてくる。ファーストジャンプのフロント360インディーポークグラブが印象的で、レールセクションでボードスライド27アウトからのリップノーズスライドもパーフェクトにメイクし高得点が期待される。 天候が回復しない状況で1発目からスイッチ540で会場を沸かせてくれた井上千花。 ミスすれば失速の可能性も大きい中、最終セクションのレールまでスタイルあるフロントリップスライドでフィニッシュし確実にポイントを稼いできた。 雨と雪が混じる天候でスピードを失速させないクリーンランが要求される状況で男子1本目がスタート。 男子ランキングトップの山瀬拳生がドロップするも完璧に決めきれず難しいコンディションになっている。 それを思わせないスムーズかつ難易度の高いランを披露していた梅原颯太。
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