RIDER WORKS:第一次アメリカ・コロラド遠征 2019.11.25-12.25
遠征期間:2019.11.25〜12.25
遠征地:Frisco, Colorado
トレーニングスキーリゾート:Breckenridge, Keystone
参加ライダー:奥山華波、平井里空、岡嶋大空、坂本廉斗、森井姫明麗、相澤真央(途中参加)
コーチ:阪西翔 帯同スタッフ:根岸学
2019年11月末より1ヶ月の長期間で本格的なシーズンインに向けてフリーライディングおよびジビングのトレーニングをメインとした遠征を行いました。
降雪は例年よりも少し早く滑走可能なエリアも広かったため日本ではできない高速フリーライディングの滑り込みや様々なジブアイテムでのトレーニングを行うことができました。
現在の海外コンペティションにおいてアイテムがより複雑化して中でトリック難易度に目がいきがちですが様々なアイテムで安定して高難易度トリックを成功させる上でも基本となるフリーライディングでのボードコントロールが重要になってきます。
今回の遠征前半では、高速フリーライディングでのエッジングや荷重、抜重等のボードコントロールトレーニングを集中的に行いました。
Riku Hirai
Daia Okajima
Rento Sakamoto
Kiara Morii
Kanami Okuyama
Mao Aizawa
遠征後半では、Keystoneをメインにフリーランからのジブトレーニング。Keystoneのパークはラインによって1本でおおよそ8ヒットできるので効率的に様々なJIBアイテムにチャレンジできます。日本にはあまり設置されていないようなアイテムもライダー達は積極的にトライ。
スロープスタイルにおいてジャンプと同様に重要なJIB。
大会でのベースルーティンのポイントアップに向けて新たなトリックにトライしたり、現在の自分ができるトリックのメイク率向上に励みました。
阪西コーチがその場で撮影したライディングをすぐチェックしながらコーチングを行いました。
Riku Hirai
Daia Okajima
お互いでも撮影しながら切磋琢磨。
日本では、例年よりも降雪が遅く満足に滑り込みができていない状況だったので今回の遠征ではベースとなる部分をしっかりとトレーニングでき良い遠征になったのではないでしょうか?
年明けから始まる大会シーズンに気持ちに余裕を持った状態で望めると思いますので焦らずしっかりと準備していければと思います。
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