ー大会詳細ー

昨日の予選悪天候のため男子予選がHeat 1のみの途中で中断となったりとトラブルがある中で迎えた本日の予選、決勝。

男子予選Heat 2のみの予選でHeat 2に入っていた相澤亮が1位、山田悠翔が2位で通過しFinalsへとコマを進めた。前日のHeat 1を3位で通過していた國武大晃を加えた12名でのFinalsとなった。

女子は前日に予選終了し、芳家里菜が1位、相澤真央が4位でFinalsにコマを進めていた。

＊芳家裕里はDNS、大坪脩三郎は予選Heat 1 7位で惜しくも予選敗退

お昼から始まったFinals。

午前中までは風も穏やかであったが午後に入り風が読めないほど追い風になったり、向かい風になったりと難しいコンディションの中での戦いとなった。

WOMENS Finals

芳家里菜はRUN1 JIBセクションで少しミスをしてしまうもジャンプセクションをしっかりとスピンをつなげ82.33ptの高得点を叩き出す。RUN2は難易度をあげるも惜しくも転倒してしまい得点を伸ばすことはできなかったがRUN1で出した得点が抜かれず見事優勝を果たした。

相澤真央は惜しくも2本と転倒してしまい4位でフィニッシュした。

MENS Finals

RUN 1 國武は強い風に煽られ難易度をさせざるを得ない状態で思うようなRUNができず72.00ptを獲得。山田はJIBもリズムよくこなしキッカーセクションもCab900からFDC1080、BDC1260と繋げた。ラストヒットでハンドタッチのミスはあったものの88.00ptの高得点を獲得。そしてさらにその上をいったのが相澤。クリエイティブなJIBのこなしからSWBS900-F1080-BDC1080をクリーンメイク92.00ptを獲得し暫定1位につけた。

RUN 2 國武はまたも強風に煽られ転倒。山田も思うような滑りができず得点を伸ばせず。しかし相澤はさらに攻める。SWBS900-F1080-BDC1260をメイク。94.33ptの高得点で見事優勝を果たした。

今回のNZ遠征で1つのキーポイントにしていた大会でしたが各々で課題を持ちしっかりと意識高く取り組めたのが良い結果出た要因ではないかと思います。

まだまだ遠征は続きますので今回でさらに見えた課題や遠征前の目標を達成できるように良いトレーニングをしていきたいと思います。

応援ありがとうございました。

引き続き応援よろしくお願い致します。

Rina Yoshika 82.33pt (RUN1) WOMENS 1st

50-50 to 180 out → Half Cab on → Transfer Wall ride to 180 out → Cab 540 mute → Backside 360 mute → Frontside 540 indy

Ryo Aizawa 94.33pt (RUN2) MENS 1st

Wall ride to Frontside Lipslide 180 out → Cab 270 on fakie out → Half Cab to Backside 180 → Switch Backside 900 tail → Frontside 1080 indy → Backside Double Cork 1260 mute

Yuto Yamada 88.00pt (RUN1) MENS 1st

Half Cab to Wall ride → Transfer Frontside Lip Noseslide → Cab 270 on fake out → Half Cab to Backside 180 → Cab 900 indy → Frontside Double Cork 1080 mute → Backside Double Cork 1260 mute

#newzealand #snowboard #japanese

#RIDERWORKS #FREESTYLEOPEN

Full Results

https://www.cardrona.com/media/3056/nz-freestyle-open-slopestyle-finals-results.pdf

SPY Optics FIS NZ Freestyle Open

https://www.cardrona.com/winter/plan/events-calendar/spy-optics-fis-nz-freestyle-open/

2018.08